40代に入ってから、体のあちこちに不調が出るようになりました。

これが老化というものか・・・
「ちょっと疲れてるだけかな」と思っていたのが、ある日突然右耳の聞こえが悪くなって、耳鼻科を受診すると「突発性難聴」と診断されました。
治療を始めたものの、同時期にいろんな症状が立て続けに現れて、不安はどんどん募るばかり。
- 強いめまい、ふらつき
- 吐き気を伴う気持ち悪さ
- 頭痛(ズーンと重たい感じ)
- そして、原因不明の「異臭」(まわりには何もないのに、自分だけタバコや焦げた臭いを感じる…)
これはさすがに耳の問題だけじゃないかも、と感じました。
ネットで調べるほどに、「脳の異常かも」という情報が出てきて、恐ろしくなり、思い切って脳神経外科を受診することにしました。
脳神経外科での診察、そしてまさかの即MRI
先生にこれまでの症状を説明したところ、あまり間を置かず「念のため、すぐMRIを撮ってみましょう」と案内されました。
正直、驚きました。
「え、もう撮るんですか…?」
もちろん、自分でも必要だと思ってはいたんですが、こんなにすぐ?と思うと、逆に「やっぱり何か深刻なものを疑われているのでは…?」と、不安が一気に膨らみました。
MRIは初体験。費用は保険適用で約6,000円
人生で初めてのMRI。
大きな機械の音と、動けない緊張感の中、頭の中ではいろんな思いが巡っていました。
ちなみに、検査の費用は健康保険適用で約6,000円ほど(※自己負担3割の場合)。
「MRIって高そう…」というイメージがあったのですが、実際は思ったほどではなかったです。
金額的にも精神的にも、ちゃんと調べてもらえた安心感のほうが大きかったです。
結果:「脳には異常なし」

検査結果は、「特に異常は見られません」とのこと。
その一言で、本当にほっとしました。
不安が大きくなりすぎて、「何かあるかもしれない」と覚悟していた部分もあったので、脳に問題がなかったことがわかっただけでも、気持ちが軽くなりました。
実は、婦人科系でも別の問題が見つかっていました
ちょうど同じ時期に、婦人科での検査も受けていたのですが、そちらではまた別の不調が見つかりました。
ホルモンバランスの乱れや加齢に伴う変化…。
40代に入り、体がこれまでとは違うという現実を実感しています。
まとめ:不安な症状は、遠慮せず受診を
私のようなずぼらな性格でも、「これはちょっと普通じゃないかも」と思ったら、すぐに行動に移して良かったと感じています。
MRIというと大げさに感じるかもしれませんが、必要な検査をきちんと受けることで、「何が原因で、何が違うのか」が明確になります。
「異常なし」でも、それは無駄ではなく、今後の安心に繋がるもの。
不安を抱えたままにせず、病院でしっかり診てもらうこと、本当に大切です。
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