2018年末から2019年4月の半ばまでの約3ヶ月半、切迫流早産で入院をしていました。
妊娠生活の半分以上はベットでの安静生活で、3ヶ月半は絶対安静で24時間の点滴生活をしていました。
今入院生活を振り返ってみると、マイナス面だけではなかったなと感じるようになりました。
もちろん医師・助産師たちに管理され、何かトラブルが起きてもいち早く病院で対処してもらえるというのは大きなプラス面ですが、
私が思ったのは、
育児に対する忍耐力。
もちろん育児中大変なこともたくさんあるし、
キーーーーーーーー!!!( `皿´)キーッ!!
ってなることもよくあるけど、
そんな時、
切迫入院と比べたらマシだな。
って思って一歩引いて、少し冷静になれる自分がいます。
まだ子供を持って2年弱のペーペー母ですが、
育児をしていて入院生活の方がよかったって思える瞬間はまだありません。
よく入院中ナースに、
「寝れるのは今だけだよ!」
って慰められていたけど、
点滴のせいで夜中も2時間おきにトイレに起きていたし、
多少寝れても点滴と一緒に行動するなら、我が子と一緒に行動した方が120%楽しいです。
寝不足は寝不足でも、授乳で夜中に何度も起きる方が充実感あります。
そんなこと言っても夜中の授乳は授乳でめちゃくちゃ疲労困憊なんですけどねw
よかった点をまとめるとこんな感じかな(´・ω・`)ゞウーン?
- 切迫入院が精神的に母親になれる準備期間になった
- 切迫入院の(辛い)経験が育児の糧に
今切迫で入院しているママたちを(おこがましくも)励ましたいって思っているけど、
自分が入院していたときは、心が廃れすぎて誰の励ましも心に響かなかったw
切迫早産の入院の辛さって経験した本人にしか分からないですよね。
全く悪気もない、
「がんばれっ!」
って言葉にもイッラーってしてたw
「切迫の入院は上げ膳下げ膳で、ベットで寝ているだけでいいね!」なんて言われたら殺意が湧くよね。
ストレスは胎児に良くないって言われるけど、私の子供はおそらく恐ろしいくらいの量のストレスシャワーを毎日浴びて生まれてきました。
ストレスを感じていることがストレスになって、めちゃくちゃ負のループに落ちいっていました。
でも子供って意外に丈夫のようで、生まれた瞬間から今までずっと元気です。
入院して点滴の副作用に耐えながら安静にしていることは、
すでに立派な母親です。
気の利く言葉がなくて、本当に申し訳ないのですが、
もし入院ママがこのページを見ているなら・・・
「今日も1日本当にお疲れ様です。(。*・д・。)ノ」
そして私からできるアドバイスは・・・
「過度の期待をせずに、1日1日をやり過ごす。」
入院中は1日、1週間がとても長く、子宮頸管長の長さや点滴の流量に一喜一憂しながら、必死に心のバランスを保とうとしていると思います。
でも切迫で入院になると、当初の予定より大抵入院期間が伸びます。
よく子宮頸管長の長さが戻ったら退院できるとか、
お腹の張りが落ち着いたら退院できるとか、
そんな話を医師とすると思いますが、
一度短くなった子宮頸管は、ほとんど戻らない!
そして、
お腹の張りも治らない!(※個人差あり)
切迫で入院しているママを励ましたい言いながらごめんなさーい( TДT)
もちろん個人差もありますが、子宮頸管は検査の時のお腹の張りなどのタイミングで長さが毎回変わるので、あくまでも目安として思っておいた方がいいですし、
ウテメリンやマグセント点滴してても張りが見られる人はもう長期入院を覚悟した方がいいです。
期待する分、落胆も大きくなります。
私はまさにこのパターンで苦しんだので、
期待するなっていうのは難しいですが・・・
切迫入院中のママたちが無事に出産に挑めるように、
陰ながら応援しております。
(」’ω’)」オォオォオ!!!ウウゥゥアアォオ!!!!!!
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